短い夏の過ごしかた
サマータイムを導入しようと言う意見が上がっては沈み上がっては沈み。
でもまた最近、にわかにサマータイム導入意見が湧き上がって来ている。
上がって沈む繰り返しって言うと、小学生の時に理科の実験で行ったビーカーの中のボウフラを思い出すなぁ。
その頃、季節は初夏だったかな?
当時学校にもいわゆる『夏時間』ってあったよね?
下校時間が少し遅くなるの。
てか『冬時間』があったのかな?
今でもあるのかな。
蚊の大量発生の季節が近づいている。
油を浮かべボウフラが息出来なくなるのを実験で確認するんだけど、、今はその油も高いし。
えっと、話は夏のお時間。
首相、サマータイムに前向き 「やってない日本が異例」
2008年5月26日21時44分
http://www.asahi.com/politics/update/0526/TKY200805260324.html
福田首相は26日、夏季に時計の針を1時間進めるサマータイム(夏時間)制度の導入について、記者団に「やっていない日本が異例。我が国も制度を入れるべきだとの意見が強くなってきている。特に環境の問題があり、私もサマータイムをやってもいいのではないかと思っている」と述べ、前向きな姿勢を示した。首相は「かつて日本も戦後一時期(制度を導入)したことがあったが、やめてしまった。今は大体どの国もやっている。党の方でも検討をお願いしている」と語った。
サマータイム制は、日中の明るい時間を有効活用し、エネルギー消費量を抑えるとされる。北海道洞爺湖サミットを控え、自民、民主、公明、国民新各党議員らの「サマータイム制度推進議連」が制度導入の法案を今国会に提出する方針を固めており、首相の発言で導入論議に弾みがつきそうだ。
以前の記事にもサマータイムの事をちらっと書きましたが、この時はアンケートだけでした。
http://eta-carinae.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/nifty_5748.html
私自身、このボウフ、いえ 夏の対策では色々不安なので書き出して見ました。
夏になると日照時間が長くなる。
自然とともに働いている人たちは、朝1時間早く起き出し1時間早く仕事を切り上げられるだろうか。
生産物の出荷が1時間早くなる。
出荷前の作業は、前の晩からと言うわけに行かないものもある。
基本的に農業はサマータイムに関係無いと耳にした事があるけど、果たしてどうだろうか。
出荷先は企業だし。
運送もトラック使ったり、お得意様にあわせての到着時間になれば作業は1時間早めなければならない。
朝は早く起きて、お昼はどうだろうか。
太陽が11時の高さ(サマータイム12時)に昼食となるか、いつもの高さに合わせるのか。
サマータイム12時をお昼とすると、昼食の後に1時間ほど体を休めだいたい2時過ぎからの作業が始まるが、果たしてその時間の外の暑さはどうだろうか。
一番の炎天下に外に出なければ行けない。
そこから日暮れまでの時間の長さと来たら。。。
労働者にはかなりキツイ状態。
じゃ、仕事を早く終わらそうって言うと、良いものを作るためには手間暇がかかる。
結局明るいうちは作業する事になる。
睡眠時間が1時間短くなるのは夏の厳しい気象条件の中、体力も気力も奪ってしまう。
ただでさえ食料自給率が低い先進国、これで良いのかな。
電気の節約とか、明るいから余暇を充実出来るとか、ちょっと前までは「余暇の充実」をアピールしていた気がする。
早く会社から帰って来て、明るいうちに子供とキャッチボールや、アウトドア、ショッピング、外食等への出費増で経済効果。
家計の消費支出額増加でGDP押し上げ。
外出に関連した品目での支出増加。
サービス業、卸売、小売、運輸、通信、製造業にはプラス。
ただ、導入しても勤務時間が増えてしまえばその分だけ経済効果は縮減。
2005.5.18
第一生命経済研究所
group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/news/pdf/nr2005_06.pdf
あれ?エコの話は?
で、見つけた記事は
www.eccj.or.jp/SummerTime/info/index.html
最近の導入賛成の意見を見ようと思って検索しても、反対意見が目立って中々見つからない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080523/plc0805231205006-n2.htm
温暖化対策だのエコだのと言う言葉は、それが「良い事」と勘違いさせるアブナイ呪文に聞こえてしまう。
時計の針を日本全国一斉に1時間ずらすとなると、いったい1人幾つの時計を操作しなければならないか。
電波時計やオンラインの時計は良いかも知れないけれど、全部がそうじゃないし。
だいいち電波時計の難点は、中々時間に起きれないからと、
『わざと時間を進めておき、その時間に鳴って時計を見て慌てて起きる』
と言う算段で針を1時間早めて7時に設定。実際は6時なんだけどね。
で、いざ鳴った!と起きても「1時間進めたから」とまた眠ってしまった我が子次男。
電波時計は時間を進めた直後に時計の針が戻ってしまったのだよ。
結局、いつもより更に遅く起きてしまったと言うこの事実。
アナログでさえこうなのに、デジタル化した今、どうなる?
家だけじゃ無い。
私は会社のファックスやら何やらの時間を変えなきゃ行けない。
サービス業だって時間が表示されるレシートがあったり、コンピュータ化していたり、レンタルだったりすると、専門業者を呼ばないと行けない。
それが年に2回行われる事になる。
タイマーで動く機械とかも大変だ。
自分の腕時計の時間を変えるだけの人はいいけど。
サマータイムの問題点を扱った記事がありました。
http://lagoon100.web.fc2.com/st/
「サマータイム廃止」も立派な提案だ
導入されると生活はどうなるのか。本当に省エネ効果が期待できるのか。期待できるとしたらどのくらいなのか。何となく夏に時計を1時間ずらすと省エネ効果があるらしいというだけで、実際にどうなのかは見えない。主要8か国の中で導入していないのは日本だけだというが、廃止案が出されている国や州もあるというではないか。米インディアナ州で行なわれたサマータイム効果の研究では、省エネどころか1~4%の増エネという結論が出たとか。
自分でちょっと絵を描いてみて思った事
花火大会の時間はずらせないよね
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