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2006年12月14日 (木)

本を閉じて目が覚める

■コッペリア 加納朋子

Pc140007

いつの間にか引き込まれてしまった本。
普段のんびりと読む私にとっては非常に早く読み終わりました。

コッペリアは人形の名前です。
コッペリアを作った老人は、コッペリアが人間になる事を望んでいた。
私はバレエを見に行った事があるけど、内容は今ひとつ覚えていなかったなぁ。

元々はそんな内容のお話しから取ったと思われる小説なので、この毒々しい表紙がなんとなく偏愛を思わせる。
これがミステリーと言う事で、読む前から私なりのある程度のストーリーを考えて見る。

出だしからして、なんとなく期待を裏切られた感じを持ちながらも読み進めて行く。
余りにも場面が飛んでしまうのでイライラもつのる。
だから、どうしても次が気になる。
話しがこんがらがって時折「あれ?」と数ページ前に戻ってみたり。

だけど気が付いたらあっと言う間に読み終えていた。
私の筋書きとは当然、違っていたけど。

著者は意図してそうしたのだろう事を、最後にようやく気が付いた。
意図した部分はミステリーの部分でも無いし、大きな鍵でも無い。
んと、ある意味鍵ではあるけど。
だけどその部分が説明されない事によって、いつの間にか私の頭の中ではその部分を想像で補っていた。
補っていた部分は、小説の中の時間の操作によって尚更想像を大きくしていた気がする。
面白かったか、と聞かれると、そうでも無いような気もする。
私にとって一つの闇の部分を早く解決したいが為に読み進んで行ったような気もする。

ああ、人の先入観てこういう事か、と感じた一冊。

さわやかに目が覚めたわけでもないけど、

「おはよう」って感じかな。

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コメント

わたしは加納朋子のいい読者じゃないんで(「コッペリア」も読んでない)、あれ(どれ)ですが、思い出したことが。

やはり加納さんの某作品の第一話で、まったく違う話を妄想していたことがあります。その本はもう手放してしまったんで、どんな話だったかまったく思い出せなんですけど。

それに限らず、なんにつけても忘れっぽくて仕方ないのは、やはりあれですか。年齢のせいですか。

年をとるのは素敵なことです~そうじゃないですか~♪ (中島みゆき“傾斜”)

> 年をとるのは素敵なことです~そうじゃないですか~♪

「素敵な事です」って言い切るなら「そうじゃないですか?」って聞かれてもなぁ。
もっと自信を持って断定していただいた方が幸せになれる気がする(笑)

加納さんはこれしか読んだ事が無いです(^^ゞ
初めての長編ミステリーだったようで短いと読みやすいのかな?

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